2017年9月7日、警察庁は、「平成29年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」を公開しました。この文書では、サイバー攻撃やサイバー犯罪の情勢および今後の取り組みがまとめられており、ランサムウエア「WannaCrypt (WannaCry)」およびその亜種による感染活動が増加していることや標的型メール攻撃の 9割以上が「ばらまき型」の攻撃であることなどが述べられています。
参考文書(日本語)
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警察庁
平成29年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/H29_kami_cyber_jousei.pdf
Weekly Report 2017-09-13号 に掲載