CSS (Cascading Style Sheet) の visited selector の機能には、 ユーザの閲覧履歴をユーザの意図しない形で外部から取得できる問題が指摘されています。Mozilla では、その対策として、この機能を一部制限する提案と実装を行なっています。
参考文書(日本語)
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mozilla developer street
CSS の :visited に行われるプライバシー対策
https://dev.mozilla.jp/hacksmozillaorg/privacy-related-changes-coming-to-css-vistited/
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Mozilla Japan ブログ
CSS によるブラウザ履歴の漏えいを防ぐ取り組み
http://mozilla.jp/blog/entry/5421/
Weekly Report 2010-06-02号 に掲載