制御システムセキュリティカンファレンス 2013 は終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
近年、制御システム分野においても、一般の情報システムと同様に、制御システムセキュリティ対策の必要性が強く認識され始めています。制御システムに関わる技術者がセキュリティ関連情報を収集し対策を行う作業の負担を軽減し、セキュリティレベルの向上に必要な課題を効果的に解決するためには、製品ベンダー、ユー ザー企業および情報セキュリティ分野の専門家による脅威や対策に関する情報の共有と連携が重要です。
そこで、制御システムに関するセキュリティ関連課題を共有し、解決に向けた関係者間のより強固な連携の構築に向け実りある議論を行い、ひいては国内における制御システムの情報セキュリティ対策の実効的推進に資することを目的として制御システムセキュリティカンファレンス2013を開催します。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター (JPCERT/CC)
開催概要 | ||
---|---|---|
名 称 | 制御システムセキュリティカンファレンス 2013 | |
日 時 | 2013年1月24日(木) 10:00-17:20(受付開始 9:30) |
|
会 場 | コクヨホール 東京都港区港南1-8-35 http://www.kokuyo.co.jp/showroom/hall/access/ |
|
主 催 |
経済産業省 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター |
|
後 援 |
情報セキュリティ政策会議 公益社団法人 計測自動制御学会 (SICE) 産業応用部門 一般社団法人 電子情報技術産業協会 (JEITA) 一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA) 一般社団法人 日本電機工業会(JEMA) 一般社団法人 日本電気制御機器工業会(NECA) |
|
対 象 者 | 制御システム関係者(ユーザ企業・事業者、システムインテグレータ・エンジニアリング会社、製品開発者、研究者) | |
参 加 費 用 | 無料 | |
申し込み方法 | 申込受付を終了いたしました。 | |
定 員 | 300名 | |
お問合せ先 | csc-regist@e-side.co.jp 宛にメールにてお問い合わせください。 |
プログラム | |
---|---|
9:30 | ― 受付開始 ― |
10:00 - 10:10 | 「開会の挨拶」経済産業省 |
10:10 - 10:50 |
「2012年度動向報告」 JPCERT/CC 理事 宮地 利雄 |
10:50 - 11:20 |
「脆弱性情報ハンドリング概要」 JPCERT/CC 情報流通対策グループ 脆弱性ハンドリングチーム リーダ 高橋 紀子 |
11:20 - 11:50 |
「ICS製品の脆弱性取扱国内フレームワークについて」 制御システム用製品の脆弱性情報の取扱に関する研究会事務局 株式会社 三菱総合研究所 情報通信政策研究本部 クラウドセキュリティグループ 主席研究員 川口 修司 |
11:50 - 13:10 | <昼休憩> |
13:10 - 13:50 |
「脆弱性への取組み―マイクロソフト社の事例」 日本マイクロソフト株式会社 チーフセキュリティアドバイザー 高橋 正和 |
13:50 - 14:30 |
「制御システムセキュリティとEDSA認証適合ファジングツールの開発」 株式会社フォティーンフォティ技術研究所 代表取締役社長 鵜飼 裕司 |
14:30 - 14:45 | ― 休憩 ― |
14:45 - 15:25 |
「調査報告―ICSインシデントの動向」 JPCERT/CC 制御システムセキュリティ対策チーム 山田 秀和 |
15:25 - 16:05 |
「Evidence Based Risk Management」 前)米国国土安全保障省 制御システムセキュリティプログラム ディレクタ 現)米国Verizon社 制御システムサイバーセキュリティ経営プリンシパル Sean McGurk氏 |
16:05 - 16:20 |
― 休憩 ― |
16:20 - 17:00 |
「ICS向けJPCERT/CC提供サービスのご紹介」 JPCERT/CC 理事 宮地 利雄 |
17:00 - 17:15 | 「質疑応答」 |
17:15 - 17:20 |
「閉会挨拶」 JPCERT/CC 常務理事 有村 浩一 |
プログラムは都合により変更になる場合があります。