重要インフラ情報セキュリティフォーラム2010は終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
近年インターネットは、さまざまな社会経済活動の中で広く利用されるようになりその依存性が高まる一方で、インターネットを通じたコンピュータ・システムへの不正なアクセス、コンピュータウイルス、ボットなどによる情報の漏えい、コンピュータ・システムの障害による事業活動の停止といった情報セキュリティインシデントは、ますます増大する傾向にあります。
これらのインシデントは社会的なリスクであり、インシデントを引き起こす脅威を低減させるため、セキュリティ対策の主要素であるコンピュータ・システムの脆弱性対策、ネットワークセキュリティ対策等について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)及び一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)では、国内外関係組織と連携してさまざまな取り組みを行なっています。
このたび、これらの取り組みの一環として、重要インフラ事業者(情報通信、金融、電力、航空、鉄道、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流等の事業に係わる者)、重要インフラ事業者にシステムを提供するベンダー等に対して、情報セキュリティの管理的対策や技術的対策等について普及啓発を実施するため、「重要インフラ情報セキュリティフォーラム2010」を開催いたします。
開催概要 | ||
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開催日時 | 2010年1月25日(月) 10時20分 (受付開始 9時50分) | |
会 場 |
秋葉原コンベンションホール 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル http://www.akibahall.jp/data/access.html |
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主 催 |
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) |
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対 象 | 主に国内の重要インフラ事業者等のコンピュータ・システムを担う方々 | |
費 用 | 無料 | |
申し込み締切 | 定員になったため、締め切りとなりました。 | |
定 員 | 300名 | |
お問合せ先 |
「重要インフラ情報セキュリティフォーラム2010」 事務局 E-mail :alpha2-ciip2010@oki.com |
プログラム | |
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午前の部 | |
10:20 - 11:00 |
特別講演 「重要インフラに関する情報セキュリティ政策について」 内閣官房情報セキュリティセンター 内閣参事官 丹代 武 |
11:05 - 11:55 |
基調講演 「脅威の総論」 株式会社ラック 取締役 常務執行役員 最高技術責任者 サイバーリスク総合研究所 特別研究員 西本 逸郎 |
11:55 - 13:00 | <お昼休憩> |
午後の部 | |
13:00 - 14:20 |
「重要インフラ事業者におけるリスク管理、事業継続」 モデレータ 東京電機大学未来科学部教授 佐々木 良一 パネラー 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 経営企画室 企画グループ 主席研究員 指田 朝久 IPA/SEC重要インフラ信頼性研究会主査, 東京大学大学院 工学系研究科 教授 中尾 政之 IPA セキュリティセンター 技術ラボラトリー長 小林 偉昭 |
14:25 - 15:10 |
対策各論 「ぜい弱性対策に向けた機械処理基盤SCAPと標準化動向」 (SCAP:Security Content Automation Protocol) IPA セキュリティセンター研究員 寺田 真敏 |
15:10 - 15:25 | ------休 憩------ |
15:25 - 16:15 |
対策各論 「知的ヒューマンシステムによる高信頼性・安全性の獲得」 電気通信大学大学院教授 田中 健次 |
16:20 - 17:10 |
対策各論 「サイバー攻撃対応演習の意義~Telecom-ISAC Japan サイバー攻撃演習2009の実施結果から~」 Telecom-ISAC Japan サイバー攻撃演習ワーキンググループ 主査 則包 真一 |
17:15 - 18:00 |
対策各論 「重要社会インフラのための制御システム・セキュリティ強化に向けたガイド」 JPCERT/CC 理事 宮地 利雄 |