Home > 情報提供 > Weekly Report > 2010 > Weekly Report 2010-10-20号
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
※PGP署名付きテキスト版および XML 版は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/2010/wr104001.txt
https://www.jpcert.or.jp/wr/2010/wr104001.xml
US-CERT Technical Cyber Security Alert TA10-285A
Microsoft Updates for Multiple Vulnerabilities
http://www.us-cert.gov/cas/techalerts/TA10-285A.htmlUS-CERT Cyber Security Alert SA10-285A
Microsoft Updates for Multiple Vulnerabilities
http://www.us-cert.gov/cas/alerts/SA10-285A.html
Microsoft Windows、Office、Internet Explorer などの製品および関 連コンポーネントには複数の脆弱性があります。結果として、遠隔の第 三者が任意のコードを実行したり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を行っ たりする可能性があります。 この問題は、Microsoft Update などを用いて、セキュリティ更新プロ グラムを適用することで解決します。
2010 年 10 月のセキュリティ情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms10-oct.mspxJapan Vulnerability Notes JVNTA10-285A
Microsoft 製品における複数の脆弱性に対するアップデート
https://jvn.jp/cert/JVNTA10-285A/index.html@police
マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-071,072,073,074,075,076,077,078,079,080,081,082,083,084,085,086)
https://www.npa.go.jp/cyberpolice/topics/?seq=4899JPCERT/CC Alert 2010-10-13 JJPCERT-AT-2010-0027
2010年10月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急 4件含) に関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2010/at100027.txt
Japan Vulnerability Notes JVN#82752978
Lhaplus における DLL 読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN82752978/index.htmlJapan Vulnerability Notes JVN#18774708
Lhaplus における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN18774708/index.htmlJapan Vulnerability Notes JVN#88850043
Lhasa における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN88850043/index.htmlJapan Vulnerability Notes JVN#04665167
XacRett における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN04665167/index.htmlJapan Vulnerability Notes JVN#36921800
K2Editor における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN36921800/index.html
JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2010-09-01 号【1】で紹介した「Windows プ ログラムの DLL 読み込み処理に脆弱性」に関する追加情報です。 以下の各ソフトウエアには、DLL もしくは実行ファイル読み込み時の検 索パスの問題に起因する脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者 がプログラムを実行している権限で、任意のコードを実行する可能性が あります。 対象となる製品およびバージョンは以下の通りです。 - Lhaplus 1.57 およびそれ以前 - Lhasa 0.19 およびそれ以前 - XacRett #49 およびそれ以前 - K2Editor r.1.5.8 およびそれ以前 この問題は、開発元が提供する修正済みのバージョンに各ソフトウエア を更新することで解決します。
Schezo
検索パスの問題に起因する脆弱性
http://www7a.biglobe.ne.jp/~schezo/dll_vul.html独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
「Lhaplus」におけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)の注意喚起
http://www.ipa.go.jp/about/press/20101012.html竹村喜人(たけちん)
LHA & Zip extractor Lhasa ver0.20 for Win32(Oct.10,2010)
http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/download.html#lhasa独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
「Lhasa」におけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)の注意喚起
http://www.ipa.go.jp/about/press/20101012_2.htmlkMonos.NET
On JVN#04665167 (XacRett #49 Vulnerability)
http://www.kmonos.net/lib/info/xacr49-vul.ja.htmlK2 Software
K2 Software's Page
http://k2top.jpn.org/JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2010-09-01 号
【1】Windows プログラムの DLL 読み込み処理に脆弱性
https://www.jpcert.or.jp/wr/2010/wr103301.html#1
US-CERT Technical Cyber Security Alert TA10-287A
Oracle Updates for Multiple Vulnerabilities
http://www.us-cert.gov/cas/techalerts/TA10-287A.html
Oracle から複数の製品およびコンポーネントに含まれる脆弱性に対応 した Oracle Critical Patch Update Advisory - October 2010 が公開 されました。この修正には、JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2010-08-11 号 【6】で紹介した問題に対する解決策も含まれています。また、Java に 対する修正も同時にリリースされています。 詳細については Oracle が提供する情報を参照してください。
Oracle Technology Network
セキュリティアラート
http://www.oracle.com/technology/global/jp/deploy/security/alerts.htmOracle internet Support Center
[CPUOct2010] Oracle Critical Patch Update Advisory - October 2010
http://support.oracle.co.jp/krown_external/oisc_showDoc.do?id=147902Oracle Technology Network
Critical Patch Update - October 2010
http://www.oracle.com/technology/global/jp/security/101015_92/top.htmlJapan Vulnerability Notes JVNTA10-287A
Oracle 製品における複数の脆弱性に対するアップデート
https://jvn.jp/cert/JVNTA10-287A/index.htmlJPCERT/CC WEEKLY REPORT 2010-08-11 号
【6】Oracle Siebel Option Pack for IE ActiveX コントロールに脆弱性
https://www.jpcert.or.jp/wr/2010/wr103001.html#6
The Oracle Global Product Security Blog
October 2010 and Java Critical Patch Updates Released
http://blogs.oracle.com/security/2010/10/october_2010_and_java_critical.htmlOracle Technology Network
Oracle Java SE and Java for Business Critical Patch Update Advisory - October 2010
http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/javacpuoct2010-176258.html
US-CERT Vulnerability Note VU#924300
Oracle WebLogic Node Manager allows arbitrary configuration via UNC path
http://www.kb.cert.org/vuls/id/924300
Oracle WebLogic Node Manager には、脆弱性があります。結果として、 遠隔の第三者が任意のコマンドを実行する可能性があります。 対象となるバージョンは以下の通りです。 - Oracle WebLogic Node Manager 10.3.3 およびそれ以前 2010年10月19日現在、この問題に対する解決策は提供されていません。 回避策としては、Node Manager サービスへの接続を制限するなどの方 法があります。
Oracle
Oracle WebLogic Server
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/weblogic/index.htmlJapan Vulnerability Notes JVNVU#924300
Oracle WebLogic Node Manager に脆弱性
https://jvn.jp/cert/JVNVU924300/index.html
Opera
Opera 10.63 for Windows changelog
http://www.opera.com/docs/changelogs/windows/1063/Opera
Opera 10.63 for Mac changelog
http://www.opera.com/docs/changelogs/mac/1063/Opera
Opera 10.63 for UNIX changelog
http://www.opera.com/docs/changelogs/unix/1063/
Opera ブラウザには脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者が任 意のコードを実行したり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を行ったりす る可能性があります。 対象となるバージョンは以下の通りです。 - Opera ブラウザ 10.62 およびそれ以前 この問題は、Opera Software が提供する修正済みのバージョンに Opera ブラウザを更新することで解決します。
US-CERT Current Activity Archive
RIM Releases Security Advisory for BlackBerry Enterprise Server
http://www.us-cert.gov/current/archive/2010/10/15/archive.html#rim_releases_security_advisory_for
BlackBerry Enterprise Server および BlackBerry Professional Software の PDF 表示機能には、バッファオーバーフローの脆弱性があ ります。結果として、遠隔の第三者が細工した PDF ファイルをユーザ に閲覧させることで、BlackBerry Attachment Service を実行するサー バ上で任意のコードを実行したり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を行っ たりする可能性があります。 対象となる製品およびバージョンは以下の通りです。 - Microsoft Exchange 用の BlackBerry Enterprise Server Express 5.0.2 - Microsoft Exchange 用の BlackBerry Enterprise Server 5.0.2、 5.0.1、5.0.0、4.1.7 およびそれ以前 - IBM Lotus Domino 用の BlackBerry Enterprise Server 5.0.2、 5.0.1、5.0.0、4.1.7 およびそれ以前 - Novell GroupWise 用の BlackBerry Enterprise Server 5.0.1、4.1.7 およびそれ以前 - Microsoft Exchange 用および IBM Lotus Domino 用の BlackBerry Professional Software 4.1.4 およびそれ以前 この問題は、Research In Motion が提供する修正済みのバージョンに、 該当する製品を更新することで解決します。詳細については、Research In Motion が提供する情報を参照してください。
Research In Motion - Security Advisory KB24547
Vulnerability in the PDF distiller of the BlackBerry Attachment Service for the BlackBerry Enterprise Server
http://www.blackberry.com/btsc/search.do?cmd=displayKC&docType=kc&externalId=KB24547
US-CERT Vulnerability Note VU#538191
Ghostscript crashes when passing a null ipsp->ip value to the gs_type2_interpret function
http://www.kb.cert.org/vuls/id/538191
Ghostscript には、入力値検証が不十分なことに起因する脆弱性があり ます。結果として、遠隔の第三者が細工した PDF 文書を閲覧させるこ とでサービス運用妨害 (DoS) 攻撃を行う可能性があります。 対象となるバージョンは以下の通りです。 - Ghostscript 8.71 より前のバージョン この問題は、使用している OS のベンダや配布元が提供する修正済みの バージョンに Ghostscript を更新することで解決します。
Japan Vulnerability Notes JVNVU#538191
Ghostscript にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
https://jvn.jp/cert/JVNVU538191/index.html
Artifex Software
http://www.artifex.com/ghostscript.com
[gs-commits] rev 10590 - trunk/gs/base
http://ghostscript.com/pipermail/gs-cvs/2010-January/010333.htmlghostscript.com
GPL Ghostscript 8
http://www.ghostscript.com/GPL_Ghostscript_8.71.html
US-CERT Vulnerability Note VU#989719
SAP BusinessObjects Axis2 Default Admin Password
http://www.kb.cert.org/vuls/id/989719
SAP BusinessObjects Axis2 には、管理用アカウントに起因する脆弱性 があります。結果として、遠隔の第三者が Axis2 コンポーネントにロ グインして細工した Web サービス (jar) をアップロードすることで、 再起動後に任意のコードを実行する可能性があります。 対象となる製品は以下の通りです。 - SAP BusinessObjects Axis2 この問題は、SAP が提供する修正済みのバージョンに SAP BusinessObjects Axis2 を更新することで解決します。
Japan Vulnerability Notes JVNVU#989719
SAP BusinessObjects Axis2 におけるデフォルトパスワードの問題
https://jvn.jp/cert/JVNVU989719/index.html
SAP
SAP Security Note 1432881 (Registered Users Only)
https://service.sap.com/sap/support/notes/1432881
Internet Week 2010
https://internetweek.jp/
2010年11月24日(水)より 26日(金)まで、富士ソフトアキバプラザにて JPNIC 主催の Internet Week 2010 が開催されます。JPCERT/CC は後援 団体に加わるとともに、プログラムの企画・運営に協力しています。 参加登録については、以下の「参加申込」ページをご参照ください。割 引料金でご参加いただける事前登録の受付は 11月12日(金) 18:00 まで となっています。 二日目の午後に行われるセッション S14 では、「セキュリティオペレー ション2010 〜現場から見たインシデント対応 - ISOG-J における連携 の試み〜」と題し、2010年のインシデントの状況と対応防御の実際を、 SOC (セキュリティオペレーションセンター) で収集されたデータや、 実際のインシデント対応の実例を基に紹介します。
Internet Week 2010 - 参加申込
https://internetweek.jp/apply/Internet Week 2010
S14: セキュリティオペレーション2010 〜現場から見たインシデント対応 - ISOG-J における連携の試み〜
https://internetweek.jp/program/s14/
JPCERT/CC
C/C++ セキュアコーディングセミナー 2010 @東京 のご案内
https://www.jpcert.or.jp/event/securecoding-TKO-seminar.html
JPCERT コーディネーションセンターは、C/C++ 言語で脆弱性を含まな
い安全なプログラムをコーディングする具体的なテクニックとノウハウ
を学んでいただく「C/C++ セキュアコーディングセミナー」を開催して
います。
11月に東京で開催する part4 の募集を開始しました。part4 でとりあ
げるトピックは動的メモリ管理です。皆様のご参加をお待ちしています。
[日時] part4 <動的メモリ管理>
2010年11月10日(水)
13:00 - 受付開始
13:30 - 16:00 動的メモリ管理 - 講義
16:00 - 18:15 動的メモリ管理 - 演習
[会場] 株式会社インターネットイニシアティブ大会議室1
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 17階
(MAP) https://www.jpcert.or.jp/event/img/seminar_map.gif
[定員] 70名/回
(参加者多数の場合はお申し込み先着順となります)
[対象] C/C++言語でのソフトウェア開発に携わるプログラマ、プロ
ジェクトマネージャ、コードレビュアー、品質管理担当者、
プログラマ・エンジニアの教育担当者、等
JPCERT/CC
C/C++ セキュアコーディングセミナー 2010 @ 東京 お申し込み
https://www.jpcert.or.jp/event/securecoding-TKO-application.html
2010年10月17日より、JP ゾーンへの DNSSEC 署名が開始されました。 これにより、JP ゾーンのレコードに関する DNS 問い合わせで DO ビッ トを有効にしている場合、 応答のなかに署名レコードも含まれるよう になります。 BIND9 (9.3 以降) や Unbound などは、DNSSEC 対応機能の設定内容に 関わらず、問い合わせパケットの DO ビットを有効にしているため、こ れらをキャッシュサーバに使っている場合には、通信帯域やメモリ使用 量の増加が想定されます。ご使用中の DNS キャッシュサーバの稼働状 況を確認することをお勧めします。
JPRS
JPゾーンにおけるDNSSEC署名の開始による影響について
http://jprs.jp/tech/notice/2010-10-15-jp-dnssec.htmlJANOG
あなたのDNS運用は来るべきDNSSEC時代に耐えられますか
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog24/program/d1p4.htmlJPCERT/CC
【今週のひとくちメモ】JP ゾーンへの DNSSEC 導入
https://www.jpcert.or.jp/wr/2010/wr103501.html#Memo