※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
※PGP署名付きテキスト版および XML 版は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/2006/wr064601.txt
https://www.jpcert.or.jp/wr/2006/wr064601.xml
US-CERT Vulnerability Note VU#367424
Apple Mac OS X fails to properly handle corrupted DMG image structures
http://www.kb.cert.org/vuls/id/367424
Apple Mac OS X の com.apple.AppleDiskImageController には、DMG ファイルを取り扱う際にメモリ破損が発生する脆弱性があります。結果 として、遠隔の第三者が任意のコードを実行したり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃をしたりする可能性があります。なお、すでに攻撃方法に関 する情報が公開されています。 対象となる製品は以下の通りです。 - Mac OS X 2006年11月28日現在、セキュリティアップデートは提供されていません。 回避策としては以下の方法があります。 - 信頼できないサイトから DMG ファイルをダウンロードしない - Safari の設定において、「ダウンロード後、"安全な"ファイ ルを開く」を無効にする
JP Vendor Status Notes JVNVU#367424
Apple Mac OS X における DMG ファイルの取扱いに関する脆弱性
http://jvn.jp/cert/JVNVU%23367424/index.html
US-CERT Vulnerability Note VU#437300
Computer Associates BrightStor ARCserve Backup Tape Engine fails to properly handle RPC requests
http://www.kb.cert.org/vuls/id/437300
BrightStor ARCserve Backup 製品を使用してテープドライブにバック アップを取るための機能である CA BrightStor ARCserve Tape Engine には、RPC リクエスト処理に脆弱性があります。結果として、遠隔の第 三者が SYSTEM 権限で任意のコードを実行する可能性があります。 2006年11月28日現在、この問題の修正プログラムはリリースされており ません。回避策として、ファイアウォールなどで TCP 6502 番ポートを フィルタリングする方法があります。
CIAC Bulletin R-053
gv
http://www.ciac.org/ciac/bulletins/r-053.shtml
X Window System 向けの PostScript と PDF 用のビューアである gv の PostScript 解析コードには、バッファオーバーフローの脆弱性がありま す。結果として、遠隔の第三者が任意のコードを実行する可能性があり ます。 この問題は、使用している OS のベンダや配布元が提供する修正済みの パッケージに gv を更新することで解決します。
Debian Security Advisory DSA-1214-1
gv -- buffer overflow
http://www.debian.org/security/2006/dsa-1214
US-CERT Vulnerability Note VU#693992
NaviCOPA Web Server fails to properly handle certain HTTP requests
http://www.kb.cert.org/vuls/id/693992CIAC Bulletin R-054
NaviCOPA Web Server Vulnerability
http://www.ciac.org/ciac/bulletins/r-054.shtml
Microsoft Windows 上で動作する HTTP サーバであるNaviCOPA Web サー バにはバッファオーバーフローの脆弱性があります。結果として、遠隔 の第三者が任意のコードを実行する可能性があります。 この問題は、NaviCOPA Web サーバを V2.01 に更新することで解決しま す。
Web Server - NaviCOPA
Web Server - Download Free Trial Software - NaviCOPA
http://www.navicopa.com/download.html
JP Vendor Status Notes JVN#46244305
eyeOS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
http://jvn.jp/jp/JVN%2346244305/index.html
Web ベースのデスクトップ環境を提供する eyeOS には、クロスサイト スクリプティングの脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者がユー ザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行する可能性があります。 対象となるバージョンは以下の通りです。 - eyeOS バージョン 0.8.10 から 0.8.15 この問題は、配布元が提供する修正済みのバージョン 0.9.0 またはそれ 以降に eyeOS を更新することで解決します。
独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
JVN#46244305「eyeOS」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2006/JVN_46244305_eyeOS.html
eyeOS Downloads
http://eyeos.org/downloads
JP Vendor Status Notes JVN#57280612
phpComasy におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
http://jvn.jp/jp/JVN%2357280612/index.html
コンテンツ管理システム phpComasy には、クロスサイトスクリプティ ングの脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者がユーザのブラウ ザ上で任意のスクリプトを実行したり、セッション・ハイジャックを行っ たりする可能性があります。 対象となるバージョンは以下の通りです。 - phpComasy 0.7.9-pre およびそれ以前 この問題は、配布元が提供する修正済みのバージョンに phpComasy を更 新することで解決します。
独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
JVN#57280612「phpComasy」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2006/JVN_57280612_phpComasy.html
phpComasy
phpcomasy
http://www.phpcomasy.com/index.php?id=18
暗号化ファイルシステムは、ディスク等のメディアが紛失や盗難に遭っ た場合に於いてデータの機密を保持するのに有効です。 ただし、暗号化ファイルシステムの使用にあたっては、その機能や特徴 を正しく把握することが大切です。主な注意点を以下に示します。 - 暗号化に使用している鍵やパスフレーズの管理に注意する - メモリ等に保持されている鍵の存在に注意する - ファイルシステム内のデータを使用しないときは、ファイルシステム をマウントしない - 侵入などに対しては、ファイル単位での暗号化など別途対策が必要で あることに留意する
JPCERT/CC REPORT 2006-11-22号 [今週の一口メモ]
暗号化ファイルシステムの導入
http://www.jpcert.or.jp/wr/2006/wr064501.htmlMicrosoft サポートオンライン
暗号化ファイル システムの最善の使用方法
http://support.microsoft.com/kb/223316/ja