JPCERT コーディネーションセンター

Weekly Report 2026-08-26号

JPCERT-WR-2026-0826
JPCERT/CC
2026-08-26

<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2026-08-26 >>>

■08/16(日)〜08/22(土) のセキュリティ関連情報

目 次

【1】GeoServerにSQLインジェクションの脆弱性

【2】NECのUNIVERGE IX-R/IX-Vシリーズルータに重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性

【3】Microsoft Edgeに複数の脆弱性

【4】Google Chromeに複数の脆弱性

【5】Zimbra CollaborationにOSコマンドインジェクションの脆弱性

【6】複数のSplunk製品に脆弱性

【7】複数のCisco製品に脆弱性

【8】Citrix NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayに複数の脆弱性

【9】エクストライノベーション株式会社のacmailerに複数の脆弱性

【10】複数のAtlassian製品に脆弱性

【11】複数のMozilla製品に脆弱性

【12】MLflowにサーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性

【13】Roundcube Webmailに複数の脆弱性

【14】複数のApple製品に脆弱性

【15】GitLabに複数の脆弱性

【16】IBM Db2 Mirror for iに複数の脆弱性

【17】複数のOracle製品に脆弱性

【18】Rustのパッケージレジストリで発生したサプライチェーン攻撃

【19】macOSの画面共有機能における不適切な認証の脆弱性に関する悪用観測状況

※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/

【1】GeoServerにSQLインジェクションの脆弱性

情報源

https://geoserver.org/announcements/vulnerability/2026/08/14/geoserver-3-0-1-released.html

概要

GeoServerには、SQLインジェクションの脆弱性があります。JPCERT/CCは本脆弱性の概念実証コードが公開されていることを確認しています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://github.com/geotools/geotools/security/advisories/GHSA-mqjf-5f49-2fjh

【2】NECのUNIVERGE IX-R/IX-Vシリーズルータに重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性

情報源

https://jvn.jp/jp/JVN81414813/

概要

日本電気株式会社(NEC)が提供するUNIVERGE IX-R/IX-Vシリーズルータには、重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://jpn.nec.com/security-info/secinfo/nv26-005.html

【3】Microsoft Edgeに複数の脆弱性

情報源

https://learn.microsoft.com/en-us/deployedge/microsoft-edge-relnotes-security#august-20-2026

概要

Microsoft Edgeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://learn.microsoft.com/en-us/deployedge/microsoft-edge-relnotes-security#august-17-2026

【4】Google Chromeに複数の脆弱性

情報源

https://chromereleases.googleblog.com/2026/08/stable-channel-update-for-desktop_0404570826.html

概要

Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://chromereleases.googleblog.com/2026/08/stable-channel-update-for-desktop_0826575033.html

【5】Zimbra CollaborationにOSコマンドインジェクションの脆弱性

情報源

https://wiki.zimbra.com/wiki/Zimbra_Security_Advisories

概要

Zimbra Collaborationには、OSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-73570)があります。CISAは、本脆弱性の悪用を確認しており、Known Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログに追加しています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://www.cisa.gov/news-events/alerts/2026/08/21/cisa-adds-one-known-exploited-vulnerability-catalog

【6】複数のSplunk製品に脆弱性

情報源

https://advisory.splunk.com/advisories/SVD-2026-0801

概要

複数のSplunk製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://advisory.splunk.com/

【7】複数のCisco製品に脆弱性

情報源

https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-hardening-crosswork-UzDTU9Vh

概要

複数のCisco製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/publicationListing.x

【8】Citrix NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayに複数の脆弱性

情報源

https://support.citrix.com/support-home/kbsearch/article?articleNumber=CTX696939

概要

Citrix NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【9】エクストライノベーション株式会社のacmailerに複数の脆弱性

情報源

https://jvn.jp/jp/JVN47716829/

概要

エクストライノベーション株式会社が提供するacmailerには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://www.acmailer.jp/info/de.cgi?id=119

【10】複数のAtlassian製品に脆弱性

情報源

https://confluence.atlassian.com/security/security-bulletin-august-18-2026-1821999768.html

概要

複数のAtlassian製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【11】複数のMozilla製品に脆弱性

情報源

https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2026-74/

概要

複数のMozilla製品には、脆弱性があります。Firefox、Firefox ESR、Thunderbirdが影響を受けます。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/

【12】MLflowにサーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性

情報源

https://github.com/mlflow/mlflow/security/advisories/GHSA-7gwp-5pfp-969j

概要

MLflowには、サーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性があります。CISAは、本脆弱性の悪用を確認しており、Known Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログに追加しています。また、本脆弱性を悪用する概念実証コードも公開されています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://www.cisa.gov/news-events/alerts/2026/08/19/cisa-adds-one-known-exploited-vulnerability-catalog

【13】Roundcube Webmailに複数の脆弱性

情報源

https://roundcube.net/news/2026/08/09/security-updates-1.6.18-and-1.7.3

概要

Roundcube Webmailには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【14】複数のApple製品に脆弱性

情報源

https://support.apple.com/ja-jp/148282

概要

複数のApple製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://support.apple.com/ja-jp/100100

【15】GitLabに複数の脆弱性

情報源

https://docs.gitlab.com/releases/patches/patch-release-gitlab-19-2-4-released/

概要

GitLabには、複数の脆弱性があります。これらの脆弱性の内、コードインジェクションの脆弱性(CVE-2026-19478)について、JPCERT/CCは概念実証コードが公開されていることを確認しています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【16】IBM Db2 Mirror for iに複数の脆弱性

情報源

https://www.ibm.com/support/pages/node/7283359

概要

IBM Db2 Mirror for iには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【17】複数のOracle製品に脆弱性

情報源

https://www.oracle.com/security-alerts/cspuaug2026.html

概要

複数のOracle製品には、脆弱性があります。対象となる製品およびバージョンは多岐にわたります。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【18】Rustのパッケージレジストリで発生したサプライチェーン攻撃

情報源

https://blog.rust-lang.org/2026/08/20/supply-chain-attack-on-arrayref/

概要

Rustのパッケージレジストリcrates.ioにおいて、arrayrefなど複数のクレートに悪意ある依存関係が追加されたバージョンが公開されました。影響を受けるバージョンをビルドすると、マルウェアがダウンロードされた後に実行され、ビルドした端末内のログイン情報が収集されるなどの活動が行われることが報告されています。問題のあるバージョンはすでに削除されていますが、ビルドした場合は資格情報のリセットなどの対応が推奨されています。詳細はRust Security Response Teamなどが提供する情報を参照してください。

関連文書

https://www.wiz.io/blog/rust-supply-chain-attack-on-arrayref-significant-overlap-with-dprk-campaigns

https://badge.socket.dev/blog/popular-rust-crates-compromised

【19】macOSの画面共有機能における不適切な認証の脆弱性に関する悪用観測状況

情報源

https://advisories.ncsc.nl/2026/ncsc-2026-0280.html

概要

macOSの画面共有機能における不適切な認証の脆弱性(CVE-2026-65400)が、暗号資産採掘マルウェアへの感染につながる攻撃で悪用されていることを、NCSC-NLが公表しています。ポート5900で画面共有機能をインターネットに公開しているホストが影響を受けたと報告されています。同脆弱性への対策適用を推奨します。

関連文書

https://support.apple.com/ja-jp/148170

■JPCERT/CCからのお願い

  • 本レポートに関するお問い合わせは ew-info@jpcert.or.jp 宛 にお願い致します。ただし、JPCERT/CCでは、提供する情報について具体的な内容そのものについてのご質問にはお答えできない場合もあります。またバックナンバーは、以下のURLからご利用いただけます。
    https://www.jpcert.or.jp/wr/
  • 本メーリングリストの購読申込や購読停止、また登録した電子メールアドレスの変更などにつきましては、以下のURLを参照してください。
    https://www.jpcert.or.jp/announce.html
  • JPCERT/CCへのセキュリティインシデントの報告方法については以下のURLを参照してください。
    https://www.jpcert.or.jp/form/

Topへ

Topへ
最新情報(RSSメーリングリストX (旧Twitter)