JPCERT コーディネーションセンター

Weekly Report 2025-03-26号

JPCERT-WR-2025-0326
JPCERT/CC
2025-03-26

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■03/16(日)〜03/22(土) のセキュリティ関連情報

目 次

【1】Google Chromeに複数の脆弱性

【2】KDDIが提供するホームゲートウェイHGW-BL1500HMに複数の脆弱性

【3】富士ソフト製+F FS010Mに複数の脆弱性

【4】特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会が「証拠保全ガイドライン 第10版」を公開

※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/

【1】Google Chromeに複数の脆弱性

情報源

https://chromereleases.googleblog.com/2025/03/stable-channel-update-for-desktop_19.html

概要

Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【2】KDDIが提供するホームゲートウェイHGW-BL1500HMに複数の脆弱性

情報源

https://jvn.jp/jp/JVN04278547/

概要

KDDI株式会社が提供するホームゲートウェイHGW-BL1500HMには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://kddi-tech.com/contents/appendix_L2_06.html#64433e4a-8946-9c06-bddf-91cbfe56c8e5

【3】富士ソフト製+F FS010Mに複数の脆弱性

情報源

https://jvn.jp/jp/JVN11230428/

概要

富士ソフト株式会社が提供する+F FS010Mには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

関連文書

https://fsi-plusf.jp/news/25031701.html

【4】特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会が「証拠保全ガイドライン 第10版」を公開

情報源

https://digitalforensic.jp/wp-content/uploads/2025/04/shokohozenGL10.pdf

概要

特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会の証拠保全ガイドライン改訂ワーキンググループは「証拠保全ガイドライン 第10版」を公開しました。本文書では我が国における電磁的証拠の保全手続きの参考として、さまざまな事案の特性を踏まえた知見やノウハウがまとめられています。今回の改訂ではクラウドサービスに関する項目が新設され、クラウド特有の証拠保全手順・留意事項が整理されています。

■JPCERT/CCからのお願い

  • 本レポートに関するお問い合わせは ew-info@jpcert.or.jp 宛 にお願い致します。ただし、JPCERT/CCでは、提供する情報について具体的な内容そのものについてのご質問にはお答えできない場合もあります。またバックナンバーは、以下のURLからご利用いただけます。
    https://www.jpcert.or.jp/wr/
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    https://www.jpcert.or.jp/announce.html
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    https://www.jpcert.or.jp/form/

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