JPCERT コーディネーションセンター

日本発のIoT製品・システムを安全に実装するための国際規格について

日本からISO/IEC JTC 1/SC 41に提案していた、「ISO/IEC 30147:2021 Internet of Things (IoT) - Integration of IoT trustworthiness 
 activities in ISO/IEC/IEEE 15288 system engineering processes」が国際標準規格として成立し、2021年5月に出版されました。

 ISO/IEC 30147は、IoT製品やサービスにおけるトラストワージネスの実装・保守のためのシステムライフサイクルプロセスを提供するものであり、一般的なシステムライフサイクルプロセスの国際規格ISO/IEC/IEEE 15288:2015を適用・補完する内容となっています。

規格提案の背景や規格の内容について、経済産業省や独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が紹介しています。
参考文書(日本語)
参考文書(英語)

Weekly Report 2021-06-30号 に掲載

Topへ

Topへ
最新情報(RSSメーリングリストTwitter