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IPAが「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出事例[2020年下半期(7月〜12月)]」を公開

2021年2月25日、情報処理推進機構(IPA)は、「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出事例[2020年下半期(7月〜12月)]」を公開しました。この資料では、IPAが一般利用者や企業・組織から受理したコンピュータウイルス・不正アクセスに関する届出のうち、特筆すべき事例を紹介しています。2020年下半期では、侵入経路が不明な身代金を要求する攻撃が複数見られ、脆弱性の対策が不十分な機器やIPアドレスによるアクセス制限が不十分であったことが原因であった事例が多かったため、ウイルス対策、不正アクセス対策、脆弱性対策といった基本的な対策ができているか確認することを呼びかけています。
参考文書(日本語)

Weekly Report 2021-03-03号 に掲載

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