JPCERT コーディネーションセンター

サーバアプリケーションのアップデート確認

2013年も残すところあと 1ヶ月になりました。今年も、PHP 処理系、Struts 
などの Web フレームワーク、WordPress をはじめとする CMS など、サーバアプリケーションの脆弱性を使用した攻撃が多数報告されています。

これらの攻撃の多くは既知の脆弱性を使用したものであり、常日頃からバージョンアップやパッチ適用など適切な運用が行なわれていれば、被害を防止できていたはずのものです。

年末年始休暇の前に身の周りのサーバを点検し、サーバアプリケーションのバージョンや設定項目などにセキュリティ上の問題がないか、確認することをおすすめします。
参考文書(日本語)

Weekly Report 2013-12-04号 に掲載

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