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1024ビット未満の暗号キーをブロックする Windows 更新プログラム

マイクロソフトは 2012年8月14日 (米国時間) に 1024 ビット未満の暗号キーをブロックする更新プログラムを公開すると発表しています。

これは、RSA アルゴリズムに対する強化策として、鍵長 1024 ビット未満の暗号キーをブロックし使用できなくするものです。

この更新プログラムを適用すると、1024 ビット未満の暗号キーを使っている SSL サイトなどに接続できなくなります。当日までに 1024 ビット未満の暗号キーを使用しているかどうかを確認し、使用している場合には、1024 ビット未満のキーを使用しないように暗号化の設定を変更してください。
参考文書(日本語)

Weekly Report 2012-08-08号 に掲載

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