JPCERT コーディネーションセンター

Java 7 への対応

2012年5月、Oracle は JRE の推奨バージョンを Java 7 に変更しました。なお、 Java 6 は 2012年11月 で EOL となることがアナウンスされています。これ以降、Java 6 の脆弱性に対する修正は提供されない可能性があります。

業務アプリケーションの動作に JRE を使用している場合、JRE の最新バージョンに対応し、ユーザの環境に脆弱なバージョンの JRE の導入を強要することのないようにしてください。

過去には、脆弱なバージョンの JRE をユーザに導入させるシステムの存在が、大きな話題になったこともあります。

 Java 7 での動作検証をすみやかに行い、ユーザに Java 7 への移行を行うよう周知することをお勧めします。
参考文書(日本語)
参考文書(英語)

Weekly Report 2012-05-16号 に掲載

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