JPCERT コーディネーションセンター

DNSSEC の導入と運用の検討

2011年1月16日、日本レジストリサービス (JPRS) は JPドメイン名サービスに DNSSEC を導入しました。あわせて DNSSEC 運用ステートメント (JP DPS) が公開されています。これは、JP ゾーンの DNSSEC 署名に使う鍵の取り扱いなどを含む管理体制について述べているものです。これ以外にも JPRS からは、DNS および DNSSEC の運用に関連する日本語技術文書が公開されています。

また、DNS の運用に関係する人々が集まる場として、DNSOPS.JP や DNSSEC.JP の活動があり、これらの団体からも、日本語で様々な技術文書が公開されています。

貴組織における DNSSEC の導入と運用を検討する際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
参考文書(日本語)

Weekly Report 2011-01-19号 に掲載

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