JPCERT コーディネーションセンター

偽セキュリティ対策ソフトに注意

セキュリティ対策ソフトを装い、ユーザに代金を支払わせようとしたり、悪意あるプログラムをインストールさせたりする、いわゆる「偽セキュリティ対策ソフト」には注意が必要です。

偽セキュリティ対策ソフトは、ベンダが運営しているように見せかけた Web サイトで配布され、Web 広告などを用いてユーザを誘導し導入を促します。また、実際にはセキュリティ対策機能が備わっていないソフトウェアがほとんどで、悪意あるプログラムをインストールさせる場合があります。

初めて導入するソフトウェアについては、信頼できるセキュリティ対策組織の Web サイトやニュースサイトなどに危険を警告する情報が記載されていないか、導入前に調べることをお勧めします。

Weekly Report 2008-06-13号 に掲載

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