サービス運用妨害 (DoS: Denial-of-Service) 攻撃や分散型サービス運用妨害 (DDoS: Distributed Denial-of-Service) 攻撃から完全に守る方法はありません。しかし、自分のコンピュータを他者への攻撃に使われない (攻撃用のツールをインストールされない、インストールされても他者を攻撃しない、など) ようにするために以下のような点に常に注意を払うことが推奨されます。
  - ウィルス検知ソフトをインストールし、パターンファイルを最新に保つ
  - ファイアウォールをインストールし、コンピュータに入ってくる、または出て行くパケットを必要なものだけに制限する
  - むやみに自分の電子メールアドレスを他者に知らせないように注意をして、必要に応じてメールフィルタなどを導入する
    ※ これにより、攻撃用ツールのインストールを意図したメールを受信する可能性が減ると考えられます。
参考文書(英語)
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US-CERT Cyber Security Tip ST04-015
Understanding Denial-of-Service Attacks
http://www.us-cert.gov/cas/tips/ST04-015.html 
Weekly Report 2004-09-22号 に掲載
