JPCERT コーディネーションセンター

DNS キャッシュサーバの設定に注意

DNS キャッシュサーバを運用する場合、再帰的クエリを受け付ける範囲を適切に制限しておかないと、外部の悪意ある第三者から DDoS 攻撃に悪用される可能性があります。このようなサーバを「オープンリゾルバ」と呼びます。2006年ころにオープンリゾルバを使った DDoS 攻撃が話題になりましたが、最近も DDoS 攻撃でオープンリゾルバが使われていること、また、国内にオープンリゾルバが多数存在することが指摘されています。

下記の情報などを参考に、管理するサーバがオープンリゾルバになっていないか、いま一度確認してみてください。
参考文書(日本語)
参考文書(英語)

Weekly Report 2013-03-27号 に掲載

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