Home > JPCERT/CC > JPCERT/CCについて > JPCERT/CC事業概要
日本が位置するアジア太平洋地域は、地理的な近接関係とは裏腹に、文化や法制度においても、経済水準やインターネットの普及度などにおいても、国ごとに大きな違いがあります。コンピュータセキュリティの分野における悩みもさまざまで、その国の窓口となるNationalCSIRTがまだ存在しない国もあります。こうした国々を支援し、アジア太平洋地域における一層の情報連携を図るための組織が、APCERT(エーピーサート、Asia Pacific Computer Emergency Response Team)です。中国・韓国・台湾をはじめとする14カ国、20チームが加盟しています。
JPCERT/CCは、運営委員会のメンバーとしてAPCERTに参加するとともに、事務局を担当しています。
現在はそれほどインターネットの利用がさかんではないが、今後の利用の急激な拡大が予測される地域に、National CSIRT機能が整備されておらず、情報セキュリティに関するリテラシーが十分に追いつかない場合、これらの地域からわが国への攻撃が発生した際の円滑なコーディネーションが行えず、わが国における被害の最小化が困難になることも考えられます。また、これらの地域において経済活動を行うわが国の企業等も不安を感じるかもしれません。
そのため、JPCERT/CCは、これらの地域に対し、National CSIRTの構築・運営のノウハウの提供や、インシデント対応業務を行うためのトレーニング等の支援活動を実施しています。
JPCERT/CCは、国内においても、一般企業などが自らの組織のためのCSIRTの機能を新たに設置する際の支援や、組織内CSIRTの活動に対するノウハウや技術の支援を行っています。さらにはサービス提供事業者や製品開発事業者のセキュリティ窓口担当の方々を含む、各組織内CSIRTが相互に連携するための枠組みづくりにも参画しています。
CSIRTトレーニング
モンゴル MonCIRT
ブルネイ BruCERT
マレーシア MyCERT